エアステージ読み解き方講座②JAL編
前回のANA編に続き、エアステージ今月号(2018年9月号)のJALのニュースから『JALの今』を見ていきたいと思います!
前回もお伝えしましたが、エアステージの読み解き方のポイントは2つ!
・考えながら読む
・調べながら読む
です!
まず!ニュースを見る前にJALの向かっている方向を確認する必要があります。
それが、こちらっ✨
http://press.jal.co.jp/ja/items/17155/20180228_CRP2018_attached.pdf
引用元はJALの中期経営計画です!
これは読む価値アリというか必読ですので、まだ読んだことない方は今から絶対読んでください!
1.ネットワークを磨き続ける
2.商品、サービスを磨き上げる
3.新事業の拡大(国際線LCCかな?)
だそうです。すごいざっくり。
詳細は中期経営計画読んでねー!
と、ここまで踏まえた上でエアステージのニュースをピックアップ✨
3.JAL 新JAPAN projectの一環として自転車輸送用受託手荷物専用ボックスを開発
この3つをザックリ読むだけで、「あぁ、今は地域活性に力を入れてるな。」というのが分かりますね。
Wi-Fiサービス拡大に関しては、機内ビデオプログラムの拡大とのことですが、それよりもWi-Fiが繋がらないことが多々あるので質の向上はどうなってるのかが気になるところですが、、、。
この流れで今回改めて着目したいのが、JAL 新 JAPAN projectです。
地域とともに活動!をテーマに以前から取り組んでいるプロジェクトで、実はJALならではの特色が盛り込まれています。
サイトを開くと47都道府県それぞれ出身の客室乗務員が地元を紹介していたり、最近の地元の特産品を紹介していたり。
自分の出身地のページを開いてみることをオススメします。
何か感じることがあるかもしれません、その内容が面接に使えるかもしれませんしね!
今年JALは国際線LCC事業への参入を決めてチャレンジの年となりますが、日本を紹介する、地域とともに成長するという使命も実はずっと続けてきての新事業なのだと知るとまたJALへ向ける眼差しも変わってきますよね。
今回冒頭で説明した中期経営計画は、エアステージを読み進める中で気になって調べたものです。
その中で人材育成のところでは、今後女性管理職の割合を30パーセントに増やすとありました。
この数字皆さんにとって多いと思いますか?少ないと思いますか?
女性の割合が多いJALでこの数字です。
他者と比べてみるとどうでしょう?
今回それ以降は述べませんが、1つの記事を読みながら調べると色んな情報に繋がり色々と疑問に感じるところが出てくるはずです。
そこで自分が感じたことを、自分の意見として面接で述べることが大事です。
流れてきた情報を知ったかぶるより、絶対的に話す表情が違ってきますからね。
前回のANAの記事がすごーく長くなったので今回は簡単にまとめてみました。
次回は地方エアラインについて読み進めますね✨
質問がある方はツイッターの質問箱へお願いします。
長い文章を最後まで読んで下さって、ありがとうございます😊